Giulia・26歳・イタリア
日本語を学び始めて7年になります。2020年の冬にすべての試験を終えたにもかかわらず、税金を払い続け、大学に留まっていました。日本の現代女性文学に関する修士論文を書こうとしているので、日本が開国して入国できるのを待っていました。
大学院
建築家
2021年4月1日
これは日本で新しい人生を構築し、日本の社会にうまく溶け込み、また恋人と再開するための第一歩です。私は日本と世界の架け橋になりたいと思っています。
私は単なる学生ではなく、建築家として建築環境を熟知している者です。日本で新しい道を切り開くためのスキルと強い決意を持っています。私の父方の祖母は日本人で、私は海外で生まれましたが、祖国に戻って日本と世界の架け橋になりたいと思っています。
現在私は住居を転々として暮らしています。給料の良い仕事を辞め、オーストラリアでの生活を捨て、日本に移住するつもりでしたので、今住む場所がありません。安定した生活を送りたいと日々思っています。私が望んでいることは、実際に日本で学校に通い、普通の日常生活を取り戻すことだけです。今は恋人と離れている毎日にストレスを感じ、心配しています。どうか私たちを入国させて下さい。学生や新規長期ビザ保持者の入国を認めることによる長期的な利益は、オリンピックによる短期的な利益よりも大きいでしょう。オリンピックによる経済的精算の思惑は、パンデミックや海外からの観客の観戦禁止の決定によって打ち消されたでしょう。留学生は日本に将来の繁栄と成長をもたらすと思います。
日本語を学び始めて7年になります。2020年の冬にすべての試験を終えたにもかかわらず、税金を払い続け、大学に留まっていました。日本の現代女性文学に関する修士論文を書こうとしているので、日本が開国して入国できるのを待っていました。
仕事を辞めることになりました。非常に大きなUnivisionというテレビ局での仕事です。もし、入国制限 が解除されなければ、私が今まで取り組んできたことや計画が実現出来ず、今後の人生に大きく影響します。
日本への留学は私の夢の一つでした。勉強して日本語が上手になるだけでなく、日本で生活できるようになりたいと思っています。これまでに何度も日本を訪れ、多くの日本人の友人を作りました。そのたびに私の人生に大きな影響を与えてきましたが、日本の社会に貢献するために、流暢なコミュニケーションができるようになりたいと思っています。
私は、日本語を卒業したらすぐに日本に行くことを夢見ていました(去年の10月です)。将来は翻訳者になりたいと思っているので、言語能力を上達させることが目標です。
日本で日本語を学ぶことは、私にとって大きな意味があります。なぜなら、私は日本に住んで勉強し、日本の文化を体験しながら、いつも夢見ていた日本での学生生活を楽しむことができるからです。
私が小学生の頃、日本大使館の職員の方が学校を訪れ、日本に関するドキュメンタリーを見せてくれたり、一緒に折り紙を折ってくれたりしました。私は、ドイツや私の小さな故郷とはまるで違うこの国にとても魅了されました。