Giulia・26歳・イタリア
日本語を学び始めて7年になります。2020年の冬にすべての試験を終えたにもかかわらず、税金を払い続け、大学に留まっていました。日本の現代女性文学に関する修士論文を書こうとしているので、日本が開国して入国できるのを待っていました。
大学
リテールマネージャー
2020年4月1日
日本留学は私の夢の一つでした。勉強して日本語を上達させるだけでなく、日本で生活したいと思っています。これまでに何度も日本を訪れ、多くの日本人の友人を作り、そのたびに私の人生に大きな影響を与えてきました。日本社会に貢献するために、円滑なコミュニケーションがとれるようになりたいです。
日本の学生として、日本でキャリアを積むことで日本の社会に貢献し、出会った全ての人に良い影響を与えたいと思います。日本にはすでに友人がいますが、もっと多くの人と出会い、交流したいと思っています。日本の文化を紹介したり、文化交流をしたりすることで、日本の社会に貢献したいと思います。私は日本で出会う人々と大切な関係を築き、素晴らしい経験をしたい思っています。日本の学生になることでその現実に一歩近づくことができると信じています。
コロナウイルス流行によるこの現状により、私たちは多大な苦痛と損失を経験しています。人の命の損失は計り知れないほど大きいです。また、時間のロスもありました。私個人のことを言えば、コロナウイルスの大流行による、知り合いや愛する人々への直接の影響はなかったので幸運だと感じています。しかし、時間のロスがあったために自分の夢である「日本社会に恩恵をもたらし、これから出会う日本の人々の生活を豊かにしたい」という夢を実現することがまだできていません。この1年は全ての人にとって大変な年でした。入国制限の解除がさらに遅れると、夢を叶えることに支障をきたす人が多くなると思います。この大変な中、私にはロックダウン中に安全を確保できる場所があることを幸運に感じます。私たちが成し遂げたワクチンや進歩は、決して忘れられてはならないもので、私たちはこれを忘れてはなりません。コロナウイルスの大流行により、私たちは皆大きな犠牲を払ってきました。私自身について言えば、日本への留学生として受け入れてもらえることが決定した時、日本に学びに来るために仕事を辞めました。前の会社に8年間勤めていたのですが、会社の同僚は私に夢を追い求めるよう言ってくれました。夢を叶えて日本に旅立つことができないことで、彼らや将来の先生や友達を悲しませたくありません。
日本語を学び始めて7年になります。2020年の冬にすべての試験を終えたにもかかわらず、税金を払い続け、大学に留まっていました。日本の現代女性文学に関する修士論文を書こうとしているので、日本が開国して入国できるのを待っていました。
仕事を辞めることになりました。非常に大きなUnivisionというテレビ局での仕事です。もし、入国制限 が解除されなければ、私が今まで取り組んできたことや計画が実現出来ず、今後の人生に大きく影響します。
日本への留学は私の夢の一つでした。勉強して日本語が上手になるだけでなく、日本で生活できるようになりたいと思っています。これまでに何度も日本を訪れ、多くの日本人の友人を作りました。そのたびに私の人生に大きな影響を与えてきましたが、日本の社会に貢献するために、流暢なコミュニケーションができるようになりたいと思っています。
私は、日本語を卒業したらすぐに日本に行くことを夢見ていました(去年の10月です)。将来は翻訳者になりたいと思っているので、言語能力を上達させることが目標です。
日本で日本語を学ぶことは、私にとって大きな意味があります。なぜなら、私は日本に住んで勉強し、日本の文化を体験しながら、いつも夢見ていた日本での学生生活を楽しむことができるからです。
私が小学生の頃、日本大使館の職員の方が学校を訪れ、日本に関するドキュメンタリーを見せてくれたり、一緒に折り紙を折ってくれたりしました。私は、ドイツや私の小さな故郷とはまるで違うこの国にとても魅了されました。