Giulia・26歳・イタリア
日本語を学び始めて7年になります。2020年の冬にすべての試験を終えたにもかかわらず、税金を払い続け、大学に留まっていました。日本の現代女性文学に関する修士論文を書こうとしているので、日本が開国して入国できるのを待っていました。
大学
ウェイトレス
2021年1月13日
日本語専攻の大学を卒業したら (2020年10月)すぐに日本に行きたいとずっと夢見ていました。将来翻訳者になりたいので、日本語を上達させることが目標です。
留学生に留学の機会を与えることは、日本だけでなく、全ての国に大きな価値をもたらします。異文化間の交流は学校の環境をより豊かにするだけでなく、国そのものを豊かにします。学生や学校は文化の担い手であるため、異なる文化が混在する環境を持つことは (もちろん、あらゆる必要な新型コロナウイルス対策を行なった上で) 、留学生にとっても日本にとってもプラスの効果しかないと思います。
残念ながら、少なくとも今のところは日本留学を諦めようと思っています。新型コロナウイルスのせいで、日本に行くのを何カ月も待っていましたが、夏まで状況が変わらなければ、いつ行けるか分からないまま待っているわけにはいかないので、仕事を探し始めるつもりです。
日本語を学び始めて7年になります。2020年の冬にすべての試験を終えたにもかかわらず、税金を払い続け、大学に留まっていました。日本の現代女性文学に関する修士論文を書こうとしているので、日本が開国して入国できるのを待っていました。
仕事を辞めることになりました。非常に大きなUnivisionというテレビ局での仕事です。もし、入国制限 が解除されなければ、私が今まで取り組んできたことや計画が実現出来ず、今後の人生に大きく影響します。
日本への留学は私の夢の一つでした。勉強して日本語が上手になるだけでなく、日本で生活できるようになりたいと思っています。これまでに何度も日本を訪れ、多くの日本人の友人を作りました。そのたびに私の人生に大きな影響を与えてきましたが、日本の社会に貢献するために、流暢なコミュニケーションができるようになりたいと思っています。
私は、日本語を卒業したらすぐに日本に行くことを夢見ていました(去年の10月です)。将来は翻訳者になりたいと思っているので、言語能力を上達させることが目標です。
日本で日本語を学ぶことは、私にとって大きな意味があります。なぜなら、私は日本に住んで勉強し、日本の文化を体験しながら、いつも夢見ていた日本での学生生活を楽しむことができるからです。
私が小学生の頃、日本大使館の職員の方が学校を訪れ、日本に関するドキュメンタリーを見せてくれたり、一緒に折り紙を折ってくれたりしました。私は、ドイツや私の小さな故郷とはまるで違うこの国にとても魅了されました。