Iris・29歳・オランダ

私の人生は1年以上も止まったままです。これまでに2回、仕事を失っています。短期間の仕事を見つけるのは簡単ではありません。アパートを借りることも買うこともできないので、今は両親と一緒に暮らしています。私の忍耐力は限界に達しています。私は検疫から予防接種までできることは何でもするつもりです。日本政府は今すぐ明確な日付を記したを何らかの計画を提示するべきです。このままでは、私はまた新しい仕事を探さなければならないでしょう…、日本への入国がすぐにはできないからです。本当に本当に悲しくて、悔しくてたまりません。

Zuzanna・30歳・ポーランド

このような状況は精神的に非常につらいものですが、いつまで待たなければならないのかがわかっていれば、待つことはそれほどつらいことではありません。希望のない暗闇の中に取り残されたことで、私はやる気を失い、最も愛している日本という国から望まれていないと感じています。学生たちは隔離された場所で、あらゆる安全対策に従う準備ができています。在留資格認定証明書を持っているのに、それが失効するのを待っているのは苦痛であり理不尽な感じがします。

Maria・24歳・コロンビア

日本には、私が興味を持っている法律分野で最高の大学があり、そのプログラムを利用することで、私のキャリアに対する夢を具体化することができます。

Laura・27歳・ドイツ

留学後は日本で就職し、日本と日本文化に貢献するつもりです。私の語学力、EUと日本の政治・法律に関する知識を十分に活かせば、EUと日本の学術・経済交流に大きな貢献ができるはずです。さらに留学中、修士論文で東アジアの国際関係、また、EUと日本の関係を対象にした研究を計画しており、これも日本にとって意義あるものとなるでしょう。私の研究は、日本がグローバルな舞台で自由主義的な価値観を推進するための国際的なアクターとして重要な役割を果たしていることに焦点を当てており、特に欧州連合との協力関係においてこの役割をさらに発展させる方法を理解するのに役立ちます。

Ashish・20歳・ネパール

日本に入国するだけのために人生の重要な1年を無駄にしてしまったので、私は不満と失望を感じています…私の人生とキャリアのすべてがかかっています。私はすでに1年以上待っているのです。

Cleto・22歳・フランス

私が通っているフランスの学校はとても有名ですが、私の日本での交換留学の話をすることで、より多くの人に日本への旅行を勧めたいと思っています。また、私は日本の人々と文化の違いについて交流したいと思っており、フランス語で何人かの人を助けることもできます。

Marel・29歳・ドイツ

なぜなら、私の人生のすべて、仕事、そして最も重要なパートナーがすでにそこにいるからです。私は他の場所には何もありません。日本は私の家です。

Diogo・26歳・ブラジル

日本に戻り、日本語を学び、法律の修士号を取得する機会は、私のキャリアと私生活に大きな影響を与えます。JICAの奨学金に選ばれ、日本で自分の時間と努力を費やして、日本語や専門的なスキルを高めるだけでなく、日本社会との絆を作ることは、私の国(ブラジル)と日本にとって最も重要なことです。

Manuel・20歳・スイス

日本には2018年から2019年まで一年間の高校留学をしたことがあります。1年間日本に住んで友達を作り、日本の文化や社会について様々なことを学びました。日本は私にとって第二の故郷になって必ず日本に戻ると決めました。しかし、4年間も日本に住むことはお金がかかるため、一年半一生懸命スイスで仕事して貯金しました。その上、一年半もずっと会えず、国境が開くと信じ、何度も会おうという約束をした恋人もいます。あとは、今年の春に大学入学をしましたが、オンライン授業しか受けられていなくて時差もあるため、日本時間に合わせて毎日スイスの朝1時に起き、夕方の18時に寝ています。もう一つは、スイスに日本人のプロサッカー選手の友達二人がいてその二人は私がずっと日本に戻れていない間に何度も日本に帰国をして友達や家族と遊んだりしてまたスイスに帰ることがありました。何度も友達の見送りをして目の前で日本行きの飛行機の離陸を見ながら泣きそうになったことがあります。つまり、心が日本にあって人生が日本で起こっているのに、日本にずっと帰れていません。

Frank・26歳・アメリカ

日本で日本語を学ぶことは、ネイティブな環境で日本語を練習することができるので、私にとって非常に重要なことです。今のところ、現地の日本人との会話に近い形で日本語を練習するのは難しいです。日本で日本語を学べば、日本以外の国では決してできないようなユニークな文脈で日本語を練習することができます。もうひとつは、日本に滞在することで、ロボット工学やソフトウェアに興味を持つプロフェッショナルと出会うことができるということです。日本には、他国のロボット産業とは異なるユニークなロボット産業があり、私のような多くの外国人エンジニアにとって魅力的です。